1歳の誕生日におすわり出来なかった次女について③(1歳~1歳半)

次女の発育
cherylholt (CC0), Pixabay
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1歳児検診(大学病院の小児神経科を受診)

1歳児検診で、かかりつけ医師に紹介状を書いていただき、大学病院の小児神経科を受診することになりました。

 

大学病院の初診予約がすぐにとれるか不安でしたが、1週間後の日付を予約することができました。

 

次女
次女

大学病院で計測・問診・採血

まずは身長・体重などを計測し、その後医師との問診を行いました。

 

問診では、主に下記のことを聞かれました。

  • 出産時の様子、赤ちゃんの既往歴
  • 家族に特別な疾患や既往歴があるか
  • 長女の発育・発達について(いつごろ歩いたかなど)

 

診察では、体をしっかりと触診し、脚気を調べるカナヅチのようなもので、手足をこすったり、軽く叩いたりされていました。

 

専門医師
専門医師

手足などに神経の反応はある。

しかし、詳しいことは採血結果を見ないと何ともいえない

 

とのことでしたので、3か月後の再診の際に採血結果をきくこととなりました。

 

専門医師
専門医師

3か月後までの課題

また、3か月後の1歳3か月までに、「おすわり→自力で立ち上がる」ができるようにという課題がでました。(もちろん無理ない範囲でです)

 

1歳3か月

大学病院で専門医の診察を受けた直後から、ずりばいをし始めました。(感動しました。。)

おすわりも少しずつしっかりとし始め、自力で座っていられる時間も長くなりました。

 

1歳3か月の再診時には、課題だった自力で「おすわり→立ちあがる」も、ギリギリできるようになっていました。

 

専門医師
専門医師

採血結果

採血結果からは、大きな疾患を抱えた赤ちゃんとはいえない。

筋ジストロフィーなどの筋肉の病気をもった人が高くなる傾向のある数値が、

次女は特に異常がなかったとのことでした。

 

はは
はは

ひとまず安心

それを聞いてひと安心したものの、発達に遅れがあることには変わりないので、引き続き専門医の先生に診てもらうことになりました。

 

1歳半検診では、言葉の遅れを指摘される

次女
次女

歩けるようになった!!

1歳3か月~1歳半の間で、はいはい、伝い歩きが急速にできるようになり、1歳半検診の数日前に、数歩歩けるようになりました!

 

1歳半になり、区の保健所で検診が行われました。

 

じじょ
じじょ

身長・体重

1歳半 体重:10.24㎏ 身長:80.9㎝

栄養状態・健康面・目と耳の異常・歯の状態・離乳状況・歩くこともできるようになり、すべて問題はありませんでした。

 

じじょ
じじょ

今度は言葉の面での指摘・・・

身体面では問題なかったものの、保健師との面談では、下記の面で不安があるため、経過観察となりました。

  • 発語が少ない(ママ・パパ・ワンワンのみ)
  • 指さしで自分の意思を表さない(犬はどれ?の質問に、犬の絵が指さしできない)
  • 積み木が積めない

 

次女は犬を指せないというだけでなく、日常的に「あっちにいきたい」「あれ」などの指さしもまだしていませんでした。

発語と積み木は個人差があるかもしれないけれど、指さしは、子供が自分の意思を相手に伝えたいと考えることの現れなので、1歳半でまだしていないのは少し問題ということを言われました。

 

いずれにしても、毎日の遊びのなかで促しながら、今後の成長を見守っていこうと思いました。

 

長くなりましたので、④に続きます。

 

 

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