【在宅時間に】年齢別 おすすめ 日本語絵本

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緊急事態宣言の影響により、我が家の最寄りの図書館は休館中で、予約の受付もストップしています。

子供にたくさん本を読んであげられるチャンスでもあるのですが、命あってのことなので仕方ないですよね。。

 

現在まで育児をしてきて、各年齢で子供たちがお気に入りだった作品をピックアップしました。

何度でも、そして長い期間、楽しめる作品であり、メルカリなどでも比較的手に入りそうな名作を揃えてみました。

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0-1歳 見た目に楽しい仕掛け絵本

0-1歳の頃には、仕掛け絵本をよく読みました。

 

お座りやハイハイをして、体や手が自由に使えるようになると、絵本は遊び道具としてビリビリにされやすいので、ボードブックタイプが安心です。

 

①やさいさん

はっきりとした色彩で、子供っぽすぎない、おしゃれな絵柄や表情が楽しい絵本です。
ほかに「くだものさん」「かぜびゅーん」などもあり、子供たちは全てお気に入りです。
②きむらゆういち あかちゃんのあそびえほんシリーズ

長女が2歳頃、外出先で初めて読んでみて、とても反応が良かったため、次女が生まれる際に真っ先に買った絵本でした。
案の定、次女が初めてお気に入りになった絵本で、2歳の今でも時々開いて、自分で読んでいます。
③福音館あかちゃんの絵本

林明子さんの優しい絵のタッチと、子供と一緒に触れあいながら楽しめる名作絵本。
「きゅっきゅっきゅっ」「おててがでたよ」が特にお気に入りです。
④いないいないばあ

いないいないばあ、と最初にネタバレした上で、2度目のいないいない…と同時にページがめくられ、ばあ!と展開する。
赤ちゃんに安心感を与え上で、楽しませてくれている、鉄板の絵本。

⑤ももんちゃんシリーズ

どんどこどんどこ…いつも一生懸命走っているももんちゃん。
周りのみんなに愛されて、すくすく成長中。1歳頃の子供の可愛さと共に、あったかい気持ちになれます。

2-3歳 日常生活やきまりを理解する絵本

2-3歳の頃には、普段の生活やしつけにもなるような本がおすすめです。

親が言って聞かせることも大切ですが、絵本から感じ取ってくれることも多いと思います。

 

①わにわにのおおけが

長女は2歳頃にはさみを使いだしました。
この絵本を読んでから、はさみを使うタイミングでは「わにわにみたいに、ならないように」と言い合って気を付けていました。
わにわにのシュールなキャラクターが、私的にもツボです。
②ノンタンシリーズ

私が子供の頃から親しんでいるノンタン。ノンタンのワガママさが、親近感を与えてくれ、子供自身の行動を振り返るきっかけになるようです。

③しろくまのパンツ

パンツ部分の色と柄が変わっていき、色々な動物のパンツになります。
単純に楽しく、何度も繰り返してみたくなる、長く楽しめる絵本です。

④パンダ銭湯

パンダってホントは!?
私以上に長女がいたく気に入り、図書館で繰り返し借りるので、最終的に購入した本です。
現在は次女も気に入っており、不思議な魅力のある本だなぁと感じています。
⑤おかしなおかしシリーズ

ダジャレ的な文と、とぼけたイラストで、子供はケラケラ笑い、親はほっこりさせてくれます。

4-5歳 自立心や冒険心をくすぐる絵本

4-5歳は、少しづつ自立心がついてきて、体力的にも精神的にも一人でできることが増えてきます。

自分で工夫して何かを乗り越えたり、友達との関わり合いの中で遊んだり、冒険したり。そんなわくわくする絵本がお気に入りです。

 

①はじめてのおつかい

②あさえとちいさいいもうと

私の人生の中でのベスト1.2絵本が上記2つです。

おつかいでの成長、妹探しでの成長。

何気ない日常のひとこまが、子供にとっては一大イベントで、一生忘れない出来事になったりもするんですよね。

あさえが妹を見つけて走り出すシーンで、読みながらいつも泣いてしまう、母なのでしたw

 

③だるまちゃんシリーズ

いわずと知れた、かこさとしさんの名作シリーズの一つ。

だるまちゃんはいつでもすぐに友達を作って、楽しい遊びを思いつきます。

昭和のノスタルジーがそこはかとなく感じられ、家族の温かさも伝わってきます。

 

④ぐりとぐら

ぐりとぐらは幼稚園や図書館、さまざまな場所で目にすることがあるので、一番親しんでいるキャラクターかもしれません。
ぐりとぐらの作る、おいしそうなカステラに、読むといつもお腹がすいてきます。
⑤ばばばあちゃんシリーズ

ばばばあちゃんは、ちょっと気性の荒いおばあちゃん。
いつも楽しいことを思いついて、大胆に実行していきます。
「ザ・下町のおばさん」といった雰囲気で、会話のテンポがよく、読んでいて気持ちが良いです。

5歳以上 長文や語彙の豊かな絵本で、児童書につなげる

5歳以上は長文を聞くことも慣れてきているので、語彙の豊かなロングセラー絵本で、児童書につなげていくのが理想だなあと思います。

 

①からすのパンやさん

②どろぼうがっこうぜんいんだつごく

かこさとしさんの絵本シリーズです。
かこさんらしい、リズムが良く読みやすい文体で、内容も親子で楽しめます。
「どろぼうがっこう」シリーズはそんなに有名ではないですが、この脱獄絵本がとっても面白いです。
これを読んでから、長女は「ガッテンでござんすぅ~!」が口癖になりました…w
③めいさく絵本シリーズ

5歳以上では、名作絵本も積極的に読んでいます。
教訓もたくさんつまっていますので、しつけという面でも好影響だと思います。
私はBookoffでいもとようこさんのシリーズを買いましたが、他の書き方のものも読んでみたいです。
④りゆうがあります

作者のヨシタケシンスケさんは現代の若手絵本作家では一番に有名な方かもしれません。
子供目線で、鋭く世間をみていて、子供には「自由でいいんだよ。子供も大人も対等だよ」と教えてくれます。大人にも色々と考える機会を与えてくれる絵本です。

今回は日本語のものがたり絵本ばかりでしたが、

今後は英語絵本や、知識系絵本のおすすめも書いていきたいです。

 

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