現在の公文(国語)進捗状況 EⅡへ
公文国語EⅡ160あたり
こちらの記事から半年、DⅡ→EⅠ→EⅡに進みました。
EⅠ教材では、「でも」「しかし」「けれども」などの接続語について、図式を使って文章の構造を理解して、論理の流れをつかむ学習をしました。
それを踏まえて、EⅡでは「登場人物の気持ち」「因果関係」などについて的確に把握できる力をつけていくそうです。
(詳しくは、公文式国語教材内容一覧をご参照ください)
具体的な教材の一部はコチラ。
●読解問題
●漢字
3学年先取りだからこその「負のスパイラル」
教材レベルとしては、E教材は小学校5年生程度の内容とされています。
E教材に進級し、文章の長さだけでなく、言い回しや登場人物の感情理解など、一読しただけでは設問に答えるのが難しくなってきました。
長女がつまづいた部分を、理系の夫がフォローすると、
ふむふむ。
ん?んー??あれ?どういうことだ?うん、ちょっと待ってね…
と、いう事態になる程度には難しいです。
(設問うんぬんより、我が家の知能レベルの問題…?w)
4-5枚はムリ!
そんなこんなで、長女の集中力の続く時間(20分程度)で解ける枚数は2-3枚が限度になっています。
集中してなけりゃ、身につかない…
5年半におよぶの公文経験から、1科目あたり集中して20分程度で終わらせられない枚数の場合、長女(&私)は以下の『負のスパイラル』に陥りがちです。
①毎日の公文に時間がかかるので、腰が重くなり、なかなか始めない
↓
②取り組み始めた後も、ダラダラ学習する
↓
③寝る時間or朝の出発時間が迫ってきて、焦る
↓
④間違っているとわかっているのに、雑な字で適当に回答を埋める
↓
⑤母(私)に怒られる
↓
⑥勉強に集中するテンションには戻れず、結局公文終了まで1時間近くかかる
↓
①に戻る…
結果、そんな状態で学習しても、半分も身につかないですし、なにより家族全体が嫌な空気になります。
ココはスパッと枚数減らし!
そのため、1科目20分程度で終了できる枚数(2枚程度)に減らしました!
我が家の通う公文教室は、『毎日必ず5枚』などの強制は無いので、家庭で調整させてもらっています。
現在は、公文算数も取り組んでいるので、算数4枚・国語2-3枚で公文学習時間は全体で30-40分です。
今のペースでいけば、個人面談で目標と言われていた『国語は3月末に3学年先』はクリアできそうなので、じっくりやっていこうと思います。
中受を考えた時、早めに改善すべきところ
読解力は着実についているものの…
順調に読解力はついてきている国語ですが、問題点は下記二点。
●字が汚い
●漢字が身についていない
二点のうちの字の汚さについては、公文だの受験だの関係なく早めに直すべきところ。
そんなわけで、昨年末のクリスマス、
サンタさんが、鉛筆とお箸の持ち方をこっそりチェックしてて、正しい持ち方を続けられれば、プレゼント持ってきてくれるみたいだよ!
8歳の女子、親から逐一注意されると逆に反発するので、サンタの力を借りました。。
長女はまだまだ脳内お花畑(素直とも言えますが)なので、この話を聞いて、
え!がんばるー!
ということで、
家庭学習の際にはこちらの人気の鉛筆を使い、力がしっかりと入る正しい持ち方を意識させました。
これにより、半月ほどで、鉛筆の持ち方が改善されただけでなく、あわせて取り組みの姿勢も良くなったと感じます!
公文の書写教室も気になっているところです。意外に近所にお教室がたくさんあって驚きました。
漢字について
もう一つの問題点の漢字に関しては、「書き」がなかなか身につかない一方、「読み」の部分では一年前に比べて、難しい漢字もスラスラ読んでいるので、読書習慣を続けていきたいと思います。
長女に今年の目標を聞いてみたところ、本人の口から
年間50冊本を読むこと!
と答えていたので、楽しみながら50冊達成できるよう、スキマ時間に長女の興味の持ちそうな本を探していきたいと思います。
中学受験での漢字
中学受験を視野に入れた場合、漢字の部分では「とめ・はね・はらい」について異常に厳しい学校もあるとのことなので、学校や、入塾後の学習でそのあたりの意識を改めていってもらいたいなと思っています。