オンライン受診をしました
持病の薬が不足
私はアトピー性皮膚炎の持病があり、飲み薬&塗り薬が欠かせない人間です。
最近のコロナの影響で、かかりつけのクリニックへ通院できていませんでした。
いつも使っている薬は1ヶ月分処方していただいていたのですが、それももう底をつき、痒みもひどくなってきています。
また、娘たちも肌が弱いので、子供の塗り薬なども処方していただく必要がありました。
現在はオンライン受診もお得になっていました
クリニックのサイトを確認してみると、オンライン診療を実施されていました。
通常のオンライン診療では、診療代に加え、「オンライン予約料」がかかりますが、現在はコロナの影響で予約料が無料になっているということ。
通院とはいえ、子供を連れての外出は避けたいので、オンライン受診してみることにしました。
予約
まずはクリニックサイトで日にち・時間を予約。
次に、クリニックのLINEIDを検索し、名前・予約日・予約時間をラインしておく。
病院から予約確定の返信が届く。
診察
予約日時になったら、LINEビデオ通話がかかってくる。
10分ほど子供と共にビデオ通話。
ビデオ通話のため、患部の様子もしっかりと診てもらえました。
お会計
かかりつけクリニックでは、支払いは「PayPay」or 「Alipay」or「銀行振り込み」を選択できました。
PayPayもAlipayもインストールしていませんでしたが、とりあえず、「PayPayで支払います!」と申告。
通話後にラインで「受診料」と「PayPay用のバーコード」が通知されてきました。
PayPayアプリを①インストール→②バーコード読み取り→③金額入力→④支払い
計10分ほどで終わりました。
処方箋・薬の受け取り
クリニックに薬の受け取り方法を聞いたところ、薬局によって対応が違うと言うことでした。
いったんクリニックとの通話をきり、かかりつけ薬局に電話をしました。
そして、クリニックから薬局への「処方箋FAX」で処方可能かどうかを確認しました。
可能とのことだったので、クリニックから薬局へ直接送ってもらい、後ほど薬局へ薬を受け取りに行きました。
オンライン受診は結果どう?
とてもよかった!
皮膚科に関して言えば、診察には何も問題を感じなかったです。
皮膚科に限らず、現在の様な状況の場合、持病をお持ちの方で、特別な診察は必要ではなくても、薬は必須という場合には、オンライン診療はとても有意義だと感じました。
また、今後も医療分野・テクノロジーの技術が発達して、家に居ながら安心して治療を受けられる仕組みがもっと増えたらいいなと感じました。
コロナやインフルエンザなどのウイルス蔓延の機会を減らすことができることだけでなく、
重病患者さんが、家族と過ごす時間が増えたり、病院での待ち時間に別のウイルスに感染するリスクが減ったりもするだろうなと感じました。
門外漢の素人考えですので、プロの方はすでに取り組んでおられる部分かもしれません。
10年もすればオンライン診療はもっと一般的なものになっているでしょうね。
ところでPayPay
今回初めて利用してみたPayPayですが、インストールして診療代を支払しようとしたところ、チャージしていないにも関わらず、既に残高が3000円入っていました。
驚いて調べたところ、どうやら、「Softbankの長期継続特典」なるもので、Softbankを長期利用しているユーザーに2年に1度PayPayボーナスが付与されるらしいです。
Softbank長期ユーザーでPayPay利用を考えている方は、必見ですよ。