RISU算数の年中~年長版、RISUきっずを一週間お試ししました。↓
7日間体験してみて
平均学習時間、進度はこんな感じに
体験期間中の平均学習時間は13分程度です。
進度は、12ステージある中で10ステージまでのクリアとなりました。
ステージごとの項目はこんな感じ。
一日約1ステップづつ進んでいて、あと3日もあれば、そのままRISU算数に進むなといった感じでした。
(RISU算数以降は、小学校一年生以降の学習内容となり、料金体系も変わります。)
長女はテンポ良く学習していましたが、
幼児期の基礎固めの部分の問題が多かったですし(”数を数えよう”など)、
様々な角度から数の基本について再度学習でき、良い機会になりました。
RISUきっずの掲げている、
「小学校1年生前半の算数内容をしっかり基礎固め+思考の柔軟性を育む」
という二点は、毎日取り組んでいけば、確実に可能であると感じました。
テスト問題で大号泣
時計のテスト問題でつまづき!
ノリノリで取り組んでいた長女ですが、時計の読み方のテストでつまずきました。
つまずいたのは、ステージ10のこの時計テスト。
それまでの時計問題は難易度が低かったものの、
テストで急激に難しくなったので、パニックになり、制限時間もあるので、大泣きして何度も解いていました。
私から説明しても、取り乱してらちがあかなかったので、
ひとまず休憩してリフレッシュしていたところ、
つまずきを感知したRISU算数側から、タイミングよく先生動画が届きました。
動画確認と、先日購入していた公文のくるくるレッスンを使い、なんとか回答。
本人は、「先生動画に助けてもらって、諦めずに克服できた!」という気持ちになったようです。
先生動画以外にも、RISU算数内の仕組みとして、
学習量に応じてもらえるポイントで、交換できる景品があります。
高額のものでは、iPhoneや、文房具などもありますが、
長女はまずは体験だけなので、”スペシャル問題に挑戦できる鍵”をゲットしようと、
頑張ってポイントを貯めていました。
ポイント制は子供のやる気アップにとても有効だと痛感しました。(大人もですが)
今後はどうする?
今回は本契約を見送ることにしました。
お試し期間だけでも、RISU算数は評判通りの良質なタブレット学習だと感じました。
学習内容だけでなく、
- 子供向けだからといって、画面が必要以上にガチャガチャしていない
- 先生動画がタイミング良く、幼い子供への指導がしやすい
- メールでの親へのフォローが手厚い などなど。
では、なぜ今回本契約を見送るのかというと、
一番の理由は、
ソロバンアプリの「そろタッチ」を体験したいと考えているからです。
こちらの「そろタッチ」の1か月体験をしてみて、娘に合わないと思えば、RISU算数に変更も考えられます。
一方、本格的に「そろタッチ」でソロバン学習をしていく場合には、
そろタッチの推奨する、”2年以内の暗算上級”を目指し、暗算力を鍛えた上で、
その後、RISU算数の文章題などに、数多く取り組んでいきたいと思いました。
算数学習、娘の反応も見ながら、慎重に判断していきたいと思います!