先日、次女の3歳児検診に行ってきました。
現在の次女の状況
3歳になりました☆
2月に3歳を迎えた次女。
相変わらずのゆっくりペースですが、少しずつ言葉も習得し、挨拶やコミュニケーションも活発になってきました。
昨年の9月(2歳7か月頃)に、
「障害児通所支援受給者証」を取得し、
週1回1時間、民間の療育に通っています。
4月(年少)からは、区の発達支援事業所に週5日(9時半~14時)でお世話になることになっています。
そんな次女のことなので、もちろん健常児の様にすんなりとは進まなかった3歳児検診。
同じような方の不安が少しでも取り除かれたら嬉しいです^^
尿検査
次女はまだオムツなので、インターネットで「オムツの子の検尿」について調べてみたところ、
寝る前にオムツの上にラップをし、その上にガーゼをしき、翌朝ガーゼを絞って採取するやり方が載っていました。
我が家でも試してみましたが、干からびたガーゼが採れただけでしたw
子供も動き回って寝てますからね。。
尿検査提出は諦め、当日検診会場受付で、できなかった旨話したところ、
問題ないですよ!
私の住む区では、「4歳になる前日まで、尿検査の再提出受付可能」とのこと。
オムツが外れて検尿できるようになったら、再度保健所に提出することとなりました。
検尿できない人、意外と多い。
オムツが原因かはわかりませんが、尿検査提出できません、と言っている親御さんを何人も見かけました。
もちろん当日提出できた方が良いですが、最悪できなくとも心配する必要はなさそうです。
歯科検診
過蓋咬合ぎみ
横になって口を開けることに抵抗があるようでしたが、なんとか全ての歯をチェックしてもらい、虫歯はありませんでした。
しかし、あごの部分で「過蓋咬合ぎみ」と言われ、いわゆる出っ歯の傾向があるとのこと。
矯正歯科さんのサイトでは、こんな感じで説明されています。
かかりつけ歯科で経過観察して、今後必要であれば矯正の必要も出てくるかも、とのことでした。
耳の検査
まず自宅で検査
3歳児検診の聴力検査は、自宅で下記2つのチェックをし、
できれば〇、できなければ×、わからないなら△を記入します。
①子供に動物の絵が6種類描いてあるプリントを見せ、親が小さな声で動物の名前を言い、その動物を指さしさせる。
②背後から親が子供の耳の近くで指をこすり合わせて、聞こえているかどうか確認する。
①は聞こえる聞こえない関係なく、「言われたものを正確に指さす」自体がまだ難しいので、わからない△。
②はすぐに嫌がるそぶりをしたので、聞こえていると判断し〇。
再検査→精密検査へ
検診当日は、静かな別室に案内され、①と同じ検査をしました。
次女は渡されたプリントをでたらめに指さしているだけで、きちんとした結果はでませんでした。
我が家の区では、再検査でも聴力検査がうまくできない子供は、もれなく後日大学病院で精密検査をする必要があるそうです。
そもそもの理解不足の子供に、こんな検査で正確な聴力診断ができるのだろうか…
今回の検査では、理解度によって大きく差が出てしまうため、
正確な聴力診断にはならないのでは?という疑問がありました。
その旨、保健師さんに尋ねてみたところ、大学病院では脳波などを検査して、子供の理解度が低くても正確な聴力検査が可能であるとのこと。
それならば、ぜひ診察してみたい!という気持ちに変わりました。
次女は発達に関して、大学病院には既に世話になっているので、同じ病院の耳鼻科を後日受診することとなりました。
長くなりましたので、②に続きます。