【RSウイルス②】コロナ禍の緊急入院・必需品など

次女の発育
andremsantana (CC0), Pixabay
スポンサーリンク

入院~退院まで

7月21日(入院日)

熱と咳で苦しそうではあるものの、酸素・点滴のおかげで、夜は良く眠っていた。

一週間近く、熱とせきでほとんど眠れていなかったので、少しほっとする。

(私も、久しぶりに良く眠れた。)

 

7月22日(入院2日目)

朝から顔色が良い。

午前10時頃、久しぶりに36度台の平熱に戻る。

結果的に高熱が7日近く続いた(!)ことになる。

昼頃から歩きたがるようになるが、すぐに疲れている。

食事は20%くらい食べた。

 

7月23日(入院3日目)

熱は下がり、機嫌も良いものの、酸素と点滴は手放せない状態。

咳は依然続いている

日中はテレビでオリンピックをみて過ごしたりしていた。

 

はは
はは

自宅で家族全員で見たかったなぁ。。と切なくなり、窓の外の日常生活を送っている人が、とても羨ましく感じた…涙

 

7月24日(入院4日目)

平熱が続き食事量も増えていることから、点滴と酸素を減らしてみることに。

シャワーも久しぶりに浴びることができ、本人もさっぱりした様子。

元気になってホッとすると同時に、部屋から出たがったり、動きたがるので少し困る。

 

7月25日(入院5日目)

病院食はあまり食べたがらないが、市販のロールパンなど、私が食べているものはとても食べたがり、あげると次々食べる。

血中酸素濃度が安定しているので、酸素吸入器が外れることに。

 

7月26日(入院6日目)

主治医の回診で、熱・酸素・栄養面でクリアしたため、退院の許可が下りる。

 

親も感染

はは
はは

私も感染…

次女は無事に退院となり、退院後、咳の症状は一度もありません。

 

一方で、退院日頃から、私の咳がひどくなりました。

 

当然のことながら、RSウイルスはウイルス感染症なので、長時間近くで看病した私も感染していました。

 

入院先の病院で、医師にダメもとで(私の)薬の処方もお願いしてみましたが、

 

医師
医師

小児科医のため、成人の方が診れません…すみません。

とのことだったので、私は市販の風邪薬を服用していました。

 

特別こじらせることもなく、2・3日で軽快しました。

 

”コロナ禍の”入院と必需品

はは
はは

入院中の決まり

コロナ禍ということで、入院体制にもいくつか決まりがありました。

  • お見舞い不可
  • 付添人の交代不可
  • 患者本人による荷物の受け渡し不可

 

お見舞い付添人の交代ができないということで、入院したら最後、退院まで私と長女は直接会えないことも覚悟して入院しました。

 

ところが、付添人が食べ物を買いに行ったり(20分程度)家族から荷物の受け渡しをするのは許可されていたため、

 

なんとかその時間で、長女と夫に面会できました。

 

規則の厳しさは病院によって違うと思いますが、我が家は短時間でもほぼ毎日会えたので、とても助かりました。(感染対策はかなり気を使いました)

 

はは
はは

必需品だったもの

コロナ入院で必需品だったもの、あったら良かったものはこんな感じです。

  • Wifiルーター
  • テレビ電話、タブレット
  • 電子書籍(Kindle、楽天koboなど)

 

大学病院でもWifi環境はありませんでした。

 

お見舞い不可なので、テレビ電話で次女の様子を連絡していましたが、

 

月10Gのデータ容量がすぐになくなり、追加でデータ容量を増やしながらしのぎました。

(我が家はUQユーザーです。)

 

結果的には、レンタルWifiルーターを頼んだ方がお得だったかな?と思います。

 

1日から使えるレンタルWifiは入院に便利ですね。

 

次女の容体が安定し、夜眠ったタイミングで育児本や漫画を読んでいました。

 

電子書籍ならば消灯後の暗闇でも問題なく読書可能なのが良かったです。

 

我が家はKindleをスマホ&タブレットにダウンロードして読んでいます。

 

はは
はは

個室代が無料でした

今回は感染症のため、医療証の範囲内(つまりタダ)で、個室に入院させてもらっていたので、その点はとてもありがたかったです。

 

部屋の中を歩き回ったり、テレビを見たり、シャワーを浴びたりする時間を気にする必要がなかったのは幸いでした。

 

思わぬ成長も

ちょうじょ
ちょうじょ

一週間、がんばった☆

突然の緊急入院で最も心配だった、夫と長女(小1)の2人暮らし。

 

オリンピックによる連休のため、夫の仕事が休みだったのが、不幸中の幸いでした。

 

初めの2日間は、寂しい。と言っていた長女ですが、

 

妹の入院中に夏休みのドリルをやり切って、何とか有意義に過ごしていたようです。

 

3年前の次女が生まれる時には想像もつかないほど逞しくなり、子供の成長に驚いています。

 

この絵本、改めて読んであげたくなりました。

 

インフルエンザの予防接種もはじまっていますね。みなさまも感染症、お気をつけください!

タイトルとURLをコピーしました