3月16日深夜に地震
停電&断水に!
先日深夜に突然の地震。東京でも大きな揺れがありました。
地震対策の転倒防止棒を取り付けているため、家具が倒れてくることはなかったものの、
寝室から出てリビングの様子を確認しようと思ったら、電気がつかない。水が出ない。
屋外の様子を見に外に出てみると、近隣の住居の明かりも信号機のライトも消えてしまっていました。地震による停電&マンションの断水が起こっていました。
防災用品の再確認!
私たちの地域では、今回の停電・断水は翌朝には問題なく開通しましたが、
またいつ何時も災害が起こる可能性はあるので、今回は以前記事にした防災グッズの2022年更新版を書いていきたいと思います!
我が家(マンション住まい・夫婦+2キッズ)で備えているもの
3日分の備蓄が定石
一般的に、ライフラインの復旧や救援物資の到着までには、最低3日はかかると言われています。
そのため、家族4人(夫婦+4歳+7歳)で最低3日程度の生活ができるように備えておく必要があります。
備蓄品のスペースなんてない!!
とはいえ、狭小マンション住まいの我が家では、日用品や食料、衣類などで既にものがいっぱい。
備蓄品置き場に使う場所はありません。。
そのため、『日常使っているものを、多めにストックして切らさない』という体制をとっています。中でも災害時(&日常)の必需品と思われるものを20品あげてみました。
①水
風呂水は抜かない
風呂のお湯は夜中抜かずにとっておき、翌朝抜くようにしています。単純なことですが、「トイレ・手洗いなど」水があるだけで安心感が違います。
「飲み水」に関しては、ウォーターサーバーのタンクのストックが最後の1つになったら、追加注文。
我が家はコスモウォーター派です↑月々3,800円(税込4,104円)※500mlあたり79円(税込86円)
②モバイルバッテリー
家族との連絡、情報収集のためにもスマートフォンは災害時でも必需品です。
そのため、「モバイルバッテリーが最も大切な防災グッズの一つ」だと思います。
我が家は太陽光にも対応しているものを購入しました。これは先日のディズニーランドでも大活躍!急速充電でき、3つのスマホの充電をしてもまだ蓄電が残っていました。
③レトルト食品
大人・子供用のレトルトカレーや、おかゆなどは切らさないようにしています。
乳幼児の場合には、液体ミルクやレトルト離乳食が必需品になりますね。
④ラップ
ラップは災害時にお皿に敷いて使えば、お皿を洗わずに再利用できます。
コストコで購入して多めにストック。ちなみに我が家は厚くて丈夫なクレラップ派です。
⑤おむつ・携帯トイレ
次女(まだオムツ併用)の使っているBIGより大きいサイズは、20㎏オーバーの子供でも履けるので、万が一の際にも4歳・7歳どちらも使うことができて安心です。
⑥おしりふき
様々な用途に使えるおしりふき。断水などの際にも衛生面で必須だと思います。
我が家、おしりふきは長らくムーニー派でしたが、最近は本来の「おしりを拭く」ことには使っていないので、安価なものに変更しました。価格・厚み共に満足です。
⑦トイレットペーパー
非常事態の際には、なぜか争奪戦になるトイレットペーパー。
コストコブランド「KIRKLAND」のトイレットペーパーを購入して愛用しています。
海外製なので、使用感は期待せずに買ってみたのですが、ふんわりしていて、トレぺの肌触りにうるさい夫も大満足ですw
一つ一つのロールが大きいので、防災面でも、日々の変える手間の面でも良いです。
⑧ティッシュペーパー
トイレットペーパー同様、非常事態に不足しがちなので、きらさないようにしています。
⑨電池
停電の際には必須ですし、日常生活でも子供のおもちゃの電池がしょっちゅう切れるので、多めにストックしています。
⑩マスク
コロナだけでなく、災害の際にも、粉塵を避けたり、集団避難によるウイルスの広がりを避けるためにも、マスクは必須だと思います。
⑪アルコール消毒液
欠品続きだったアルコール消毒液の販売も、現在は落ち着いていますが、災害時にはまた大騒ぎになりそうなので、あるうちにちょこちょこ購入しています。
⑫常備薬など
風邪薬、解熱剤、整腸剤、絆創膏など、大人用・子供用ともにきらさないように気を付けています。
⑬ビニール袋(ゴミ袋・レジ袋・ジップロック)
こちらの記事では災害時のビニール袋(ポリ袋)の優秀さが書かれています。
水分を通さないビニール袋は、水を運ぶ入れ物にもなりますし、汚物の処理、衛生面でも用途がたくさんありますね。
⑭カイロ
冬場の災害対策としてもですが、冬の公園あそび対策としても必須です。。
⑮生理用品
応急処置の止血用としても使用できるとのことです。
⑯卓上ガスレンジ+ボンベ
災害時はもちろんのこと、冬のおうち鍋にも!
⑰懐中電灯
置き型で、手を使わずとも広範囲で照らしてくれる懐中電灯を選びました。子供と行くキャンプでも、ランタン代わりに使えそうです。
⑱携帯ラジオ(充電も可能なもの)
スマホも使えなくなった場合の情報収集源として。USBやソーラー、充電も可能なものが販売しています。
⑲暗い中で光るタイプのおもちゃ
これは被災された方の記事を読んで知ったのですが、停電した際に、子供用の光るおもちゃが意外に使えたとのこと。
光るおもちゃを首からつけさせて、どこにいるかをすぐに把握できた、とのこと。それを知ってからは、光るおもちゃは、ねだられたら買うことが多いです。。
⑳おやつ
子供の不安な気持ちを紛らわせる&食料対策としても、おやつは賞味期限が長いものがあると安心だと思います。
災害・防災について、日常的に子供と話しておく
災害があったらどうする?
災害や防災について、子供と日常的に話しておくことも立派な防災になるのかな、と考えています。
子供たちと話す内容としては、
- 災害が起こった時には、何が必要かな?
- 災害の種類って何があるかな?
- 家の近くの避難場所はどこかな?
- もし今災害が起こったらどうする?
などなど。
16日の翌朝長女に「夜に停電で信号機が消えていたんだよー」と話したところ、
車の人は大変だったろうね!
どうやって交通していたと思う?
お巡りさんが旗を振ったんじゃない?
まっとうな答えを出してきて、驚きました。
今回の停電・断水の結論としては【充電器・懐中電灯・お風呂の残り湯が、特に安心材料になってくれた!!】いうことでした。
最低限この3つは必需品として心がけておきたいと思います。