現在までの読み聞かせ(長女5歳・次女2歳)
私が子供の頃から「本好き、図書館好き、本屋好き」だったこともあり、
子供が生まれてから、ずっと読み聞かせはしていました。
こちらの本を読んで痛感
3年程前にこれらの本を読んで、読み聞かせの重要性を改めて痛感し、
毎晩寝る前に、最低30分は読み聞かせを続けています。
自主的にはほとんど読まない!
しかし、長女には自ら読書する習慣がほとんどありません。
本を読んでもらうのは好きなのですが、
自分で読みたい本がまだスラスラ読めないせいか、一人では読んでいません。
絵本が大好き♡
一方の次女は本当に絵本が大好き。
歩き出してからは常に絵本を持ち歩き、暇があればパラパラめくって、
読んで~♡と持ってきます。
そろそろ児童書?
読み聞かせ習慣は確立しているものの、一人読みはしていなかった長女ですが、
今回の自粛で在宅期間が長いこともあり、自発的に読書し始めました!
といっても、1日15分程度ですが。
現在読んでいる本は?
おしりたんていとゾロリが大好き!
年長さんには定番かと思いますが、「おしりたんてい(単行本)」や「かいけつゾロリ」が好きで読んでいます。
この二つは一般的に”児童書”に入りますが、
私は「絵本と児童書の中間」という感じかな?と思っています。
※児童書は、絵本より絵が少なく、絵がなくても字だけでも内容が成立している本です。
ちょっと悩ましい…
「おしりたんてい」や「ゾロリ」も良いのですが、
もう少し落ち着いた内容の児童書にも興味をもってもらいたい今日この頃。
一方で、成長してから”自分で手に取って読むワクワク感”も残しておいてあげたいので、
ちょっと悩ましいです。
ひとまず図書館で「わかったさん」と「まじょ子」シリーズを予約し、
読み聞かせてみたところ、好評!
絵本から児童書への移行としては、こちらが鉄板ですね。
長女は感受性の豊かな女子(敏感すぎるともいえますが)で、
心情理解はわりとできると思うので、
少しずつ本の興味の幅を広げさせてあげたいと思います。
成長が嬉しい反面、普通の絵本を読み聞かせる機会が減ってくるのかと思うと、
それはそれでさびしいですね^^;
AIvs教科書が読めない子供たち(AIはすでにMARCHレベル)
さて、昨年のベストセラーの本書では、
現代の子供の読解力のなさに警鐘をならしています。
アンケートやテストの集計結果をもとに、入念な精査を行っていて、
小中高生の読解力のなさが浮き彫りになっています。
今までの大人なら、それが原因で仕事にあぶれることもなかった時代。
しかし、今後10年で大きく変化するであろう社会では、AIに仕事を奪われかねない。
すでにAIはMARCHレベルの学力を身に着けているといいます。
読解力の大事さも含め、子供の教育について、考えさせられました。
子供だけでなく、私や夫も日常的に読書週間をつけていきたいです!