【発達遅滞児の3歳児検診】できたこと、できなかったこと①

次女の発育
JillWellington (CC0), Pixabay

先日、次女の3歳児検診に行ってきました。

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現在の次女の状況

じじょ
じじょ

3歳になりました☆

2月に3歳を迎えた次女。

 

相変わらずのゆっくりペースですが、少しずつ言葉も習得し、挨拶やコミュニケーションも活発になってきました。

 

昨年の9月(2歳7か月頃)に、

障害児通所支援受給者証」を取得し、

週1回1時間、民間の療育に通っています。

 

4月(年少)からは、区の発達支援事業所に週5日(9時半~14時)でお世話になることになっています。

 

そんな次女のことなので、もちろん健常児の様にすんなりとは進まなかった3歳児検診。

 

同じような方の不安が少しでも取り除かれたら嬉しいです^^

 

尿検査

次女はまだオムツなので、インターネットで「オムツの子の検尿」について調べてみたところ、

寝る前にオムツの上にラップをし、その上にガーゼをしき、翌朝ガーゼを絞って採取するやり方が載っていました。

ページが見つかりませんでした

 

我が家でも試してみましたが、干からびたガーゼが採れただけでしたw

子供も動き回って寝てますからね。。

 

尿検査提出は諦め、当日検診会場受付で、できなかった旨話したところ、

医師
保健師

問題ないですよ!

私の住む区では、「4歳になる前日まで、尿検査の再提出受付可能」とのこと。

 

オムツが外れて検尿できるようになったら、再度保健所に提出することとなりました。

 

はは
はは

検尿できない人、意外と多い。

オムツが原因かはわかりませんが、尿検査提出できません、と言っている親御さんを何人も見かけました。

 

もちろん当日提出できた方が良いですが、最悪できなくとも心配する必要はなさそうです。

 

歯科検診

じじょ
じじょ

過蓋咬合ぎみ

横になって口を開けることに抵抗があるようでしたが、なんとか全ての歯をチェックしてもらい、虫歯はありませんでした

 

しかし、あごの部分で「過蓋咬合ぎみ」と言われ、いわゆる出っ歯の傾向があるとのこと。

矯正歯科さんのサイトでは、こんな感じで説明されています。

子供の過蓋咬合(噛み合わせが深い)の治療について | 世田谷区野沢の矯正歯科|しぶたに矯正歯科

 

かかりつけ歯科で経過観察して、今後必要であれば矯正の必要も出てくるかも、とのことでした。

 

耳の検査

はは
はは

まず自宅で検査

3歳児検診の聴力検査は、自宅で下記2つのチェックをし、

できれば〇、できなければ×、わからないなら△を記入します。

 

①子供に動物の絵が6種類描いてあるプリントを見せ、親が小さな声で動物の名前を言い、その動物を指さしさせる。

②背後から親が子供の耳の近くで指をこすり合わせて、聞こえているかどうか確認する。

 

①は聞こえる聞こえない関係なく、「言われたものを正確に指さす」自体がまだ難しいので、わからない△。

②はすぐに嫌がるそぶりをしたので、聞こえていると判断し〇。

 

じじょ
じじょ

再検査→精密検査へ

検診当日は、静かな別室に案内され、①と同じ検査をしました。

次女は渡されたプリントをでたらめに指さしているだけで、きちんとした結果はでませんでした。

 

我が家の区では、再検査でも聴力検査がうまくできない子供は、もれなく後日大学病院で精密検査をする必要があるそうです。

 

はは
はは

そもそもの理解不足の子供に、こんな検査で正確な聴力診断ができるのだろうか…

今回の検査では、理解度によって大きく差が出てしまうため、

正確な聴力診断にはならないのでは?という疑問がありました。

 

その旨、保健師さんに尋ねてみたところ、大学病院では脳波などを検査して、子供の理解度が低くても正確な聴力検査が可能であるとのこと。

それならば、ぜひ診察してみたい!という気持ちに変わりました。

 

次女は発達に関して、大学病院には既に世話になっているので、同じ病院の耳鼻科を後日受診することとなりました。

 

長くなりましたので、②に続きます。

【発達遅滞児の3歳児検診】できたこと、できなかったこと②
引き続き、3歳児検診についてです。目の検査はは自宅での検査視力の検査も、まずは自宅で行う必要があります。こういったアイマ...
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