【バレエ】もうすぐ4年目で感じるメリット・デメリット

バレエ
sobima (CC0), Pixabay
スポンサーリンク

バレエ4年目に入ります

ちょうじょ
ちょうじょ

年中さんの春から!

小学一年生の長女は、年中さんの春から近所のバレエ教室に通っていて、この春から4年目に入ります。

 

これまで続けてみて、個人的に感じたメリットデメリットについて考えてみることにしました。

 

これからバレエを習ってみようかな?と考えているお子さん・親御さんの役に立つと嬉しいです!

 

メリ・デメについて考えてみた

はは
はは

メリット8つ

メリット

ざっと、あげてみると下記8つ

①姿勢が良くなる

②体が柔らかくなる

③体幹がつく

④リズム感がつく

⑤振り付けを覚えるのが早くなる

⑥度胸がつく

⑦憧れの上級生ができる

バレエ鑑賞が楽しめる

⑨クラシック音楽に興味がでる

はは
はは

①-③身体面

①~③の身体面、特に体幹(姿勢の良さ)は、初対面の方に褒めていただくことがあります。

 

着物の試着お葬式など、長時間姿勢を保っておく必要のあるイベントの際、長女を見ていた方から、「お子さん、バレエか何か習われてますか?ずっと姿勢が良いので。」と言われたことが数回。

 

日常生活だけでは姿勢を矯正するのが難しいので、低年齢で自然と正しい姿勢を身につけられるのは、バレエを続けるメリットだと感じました。

 

はは
はは

④⑤リズム感&振り付け

バレエに限らず、ダンス系の習い事では、振り付けを覚えて踊るレッスンとなります。

 

振り付けを短時間で記憶して、先生の指示通りに指先まで注意して動かすなど、振り付けを覚えるだけでも、同時に多くの神経を必要とします。

 

そのため、集中力短期的な記憶力も養われますし、体育授業のダンスの取り組みでも使える力になると思います。

 

はは
はは

⑥⑦メンタル面

バレエの発表会は、今まで3回参加していますが、一年ごとに成長している様子があります。

 

緊張も何もなかった一回目の発表会。前日の夜、本番振り付け忘れたらどうしよう…と涙した三回目の発表会。

 

そして、他学年や中学生にも、踊りが上手で素敵な先輩がたくさんいるので、合同練習があった後は、先輩たちの素晴らしさに目を輝かせて帰ってきます。

 

そんな時に、普段学校ではできない経験ができていると感じます。

 

はは
はは

⑧⑨文化的面

私個人は、東京下町出身ということもあり、近所にバレエ教室(などという上品な習い事)は少なく、小学校の友達でも習っている子はほとんどいませんでした。

 

そして、両親も自営業で忙しかったので、バレエ鑑賞などの文化的教育も少なめに育ちました。

 

長女がバレエを習い出してから、初めてバレエ鑑賞をし、その素晴らしさや奥深さを少し知ることができています。

↑新国立劇場「くるみ割り人形」を鑑賞し、今年の年末にも必ず鑑賞しようと心に決めました。幕間にシャンパンが飲めました!それが楽しみ

 

長女も長時間のバレエ公演中、飽きることなく集中して鑑賞していて、帰って来てからも関連するクラシック曲を聴いたりして楽しんでいます。

 

芸術を堅苦しいものではなく、単純に楽しい!と感じて味わえることも、バレエを続けなければ身につかないことですし、羨ましく感じます。

 

デメリット

はは
はは

一方、デメリット5つ

①月謝が高い

②発表会費用がかかる

③親の負担が大きい(こともある)

④先生が厳しい(こともある)

⑤プロになれるわけではない

 

はは
はは

①②費用面

デメリットはメリットに比べて項目は少ないですが、最大の難関はこの費用面!

 

以前の記事でも載せたことがありますが、我が家のバレエ教室は大体このくらいの価格帯。都内のバレエ教室では一般的価格かな?と思います。ご参考まで。

入会金:11,000円

月謝

・未就園児:週1回7,700円、週2回12,000円

・小学生:週1回8,800円、週2回14,300円、週3回17,000

施設維持費:年間6,480円

発表会関係費用

・発表会:75,000円前後

・衣装:12,000円前後

・発表会用小物:5,000円前後

・個人写真:7,000円(任意)

・DVD:7,000円(任意)

その他、レオタード・シューズなどサイズアウト毎に購入。

月謝で7-9千円発表会代で約10万はかかるイメージです。

 

費用を抑えてバレエに触れさせたいのであれば、カルチャーセンターや公民館などでレッスンを行っている先生を選ぶと、お教室がないぶん入会金・月謝が割安になることが多いです。

 

はは
はは

③-⑤教室ごとの方向性

一口に「バレエ教室」と言っても、発表会での親の役割教室の指導方針が様々なので、その辺りをしっかりと把握してから入会しないと、デメリットになり得ます。

 

特に発表会での親の関わり合い・楽屋手伝いがどの程度なのかという点に関しては、入会の際に先生にしっかり確認することが大切だと思います。

 

また、お教室の発表会メインのお教室なのか、コンクールにも出場する子がほとんどのガチ教室で、先生がとにかく厳しいなど、あまりにも方向性が違うと、親子で続けるのが苦しくなっていく可能性があります。

 

テンション下がり目なとき

ちょうじょ
ちょうじょ

気がのらない…

最近の長女はバレエテンションが下がり気味です。

 

理由は、次の発表会に向けて少しずつ先生が厳しくなってきたこと同学年の生徒が少ないこと、自分がメモした振り付けの字か読めなくてパニックなどw、色々とあります。

 

そんな時のテンションアップにも役立っているのがこの本。

バレエに打ち込む10歳の女の子が主人公で、挿絵も今っぽくてカワイイ。バレエ女子にはおススメです^^

お読みいただきありがとうございました。
タイトルとURLをコピーしました