ワンダーボックス入会しました
4-10歳向けSTEAM教育の通信教材、WonderBox(ワンダーボックス)に入会しています。
ワンダーボックスってどんな教材?
アプリ教材「シンクシンク」で有名な
ワンダーラボ(株)の通信教育「ワンダーボックス」。
シンクシンクに取り組んだことのある方はお分かりと思いますが、
「計算・読み書き」のような、お勉強的要素ではなく、思考力に特化した取り組みが主体です。
シンクシンクとの大きな違いとしては、プログラミングやアートの要素が豊富ということです。
詳しい説明については、こちらの動画を見たほうが分かりやすいかなと思います。
緊急事態宣言下で、入会を決定。
我が家はワンダーラボとの関わりの深い「なぞぺーシリーズ」「シンクシンク」には既に取り組んでいて、とても良い教材と感じていました。
そのため、ワンダーラボが開始された際、取り組んでみたい気持ちもありましたが、
タブレット学習による目の疲れや視力低下に不安があったので、二の足を踏んでいました。
しかし、年明けに緊急事態宣言が発令されたことにより、
幼稚園後の公園遊びの時間が減り、自宅で過ごす時間が増えたので、
その空いた時間を有効活用するべく、まずはお試しに申し込んでみました。
資料請求すると、「保護者の向けパンフレット」「子供向け体験版キット」「体験版のアプリの利用」が可能です。
↓2021年4月現在、届くお試しキットはこんな感じ
実際の学習の様子
アプリとキットの合わせ技◎
お試し教材から、本入会を決め、実際に受講している感想としては、
「アプリだけ」「ペーパー学習だけ」ではなく、
デジタル(アプリ)とアナログ(キット)の合わせ技の教材だと感じています。
アナログキット
キット教材では、実際に手を動かしながら、学習していくものが多いです。
こちらのキットは6歳~
基本的には全学年共通で横断的に学ぶイメージですが、
発想力や創造性の面から、アプリ内では難易度が自動的に調整されていますし、
キット内容によっては申し込みの学年に沿ったものが届きます。
ハテニャンのパズルノートがお気に入り!
中でも娘のお気に入りのペーパー教材は、こちらのハテニャンのパズルノート。
中身はというと、まずは、基本編。
そして、自力で問題作成。
条件が増えて、難易度が上がり、
最終ページのチャレンジ問題(小1・2版)ではこんな感じ。
自作の問題を写真に撮り、アプリ内で共有することができますし、
他の受講者の作品を解いてみることも可能です。
アプリ内コンテンツ
プログラミングが一番楽しい!
アプリ内にはコンテンツが10個ほどあります。
シンクシンクは既に入っていますし、
アート、サイエンス、思考力などのコンテンツがあります。
その中でも、とても意外なことに、長女が一番気に入っているのは、プログラミング分野。
指示を出して、キャラクターを動かし、ゴールまでたどり着かせるものや、
キャラクターをどう動かせば高得点が狙えるか、先読みして指示を考えるもの。
まさに遊び感覚で、プログラミングの初歩を学んでいくことができます。
保護者向けの安心機能あり
視力低下の不安
タブレット学習の利点は十分理解しているものの、やはり視力低下が心配でした。
その点に関して、ワンダーボックスはおやすみ機能を設定できます。
意外とミソなのが、この「集中を妨げないようにプレイ中はお休みに入らない」という部分。
子供は時間を気にせず問題に取り組めますし、
区切りよく休憩・終了できるので、親子ともに精神衛生上、とても良いです。
気になる価格は? ※紹介コードもあります
12か月払いがお得(途中解約も可)
価格としては、下記の通り。
12か月3,700/月
6か月4,000/月
月々4,200/月
ワンダーボックスの公式サイトでは、
一括払いを選択された場合でも途中解約は可能です。受講月数に応じて受講費を計算し直し、残金をご返金します。
と明記してくれているので、入会の際は12か月の申し込みがお得だと思います。
注)ただし、最低2か月間の受講は必須です。
こちらから、紹介コード「DSdbsFiCAqFe」を入力すると、12か月一括支払いの場合、初年度会費は5%offとなります。↓
入会後のメリット・デメリット
メリット
間違えてもいい!まずはやってみる!
抽象的で申し訳ないのですが、一番の収穫は、「間違えてもいい、挑戦してよう!」という気持ちが育ったことかなと思います。
共感しすぎて、自宅の壁に貼っているw、ワンダーボックスの「わくわくのひけつ」
間違っても間違っても、何度も挑戦して、できた!という経験を積んで、長女も少しづつですが変化しています。
難しそうな問題にも、以前は「わからない、やらない」となっていたところを、
「できそうだから、ちょっと挑戦してみようかな!」という言葉がでるようになりました。
自作問題の機会がたくさんあること
もう一つは、ワンダーボックスには自分で問題を作ってみよう!という場面が多いことです。
市販のドリルや通信教材では、正解が一つに決まっている問題ばかりなので、
「正解のない問題を解く」・「問題を作り出す」ことは、与えられた問題を解くよりも数倍難しいと感じます。
しかし、子供にとってみれば、そういったことが実はとっても楽しいようで、
ニコニコしながら問題作りをしています。
こういった小さなクリエイティブな思考の積み重ねが、
今後自分を表現したり、世の中にないものを作り出すといったことの基盤になるのかもしれない、とも感じています。
デメリット
デメリットとしては、学校の学習科目を学んでいくわけではないので、学校の成績とは直結しないという点が挙げられます。
そのため、目に見えて成績をあげたり、学校の勉強の補足的に使う目的でしたら、別の教材が合うかなと思います。
しかし、個人的には、お勉強面ですぐには直結しなくとも、
ワンダーボックスの思考力、発想力、論理力などは、子供の地頭を鍛えるという面ではとても有効だと感じます。