来年度(年中)は幼稚園・療育併用
4月から年中さんに
次女は2歳半頃に「障害児通所支援受給者証」を取得し、年少の1年間は週5日9時半-14時で区の児童発達支援センター内の療育に通っています。
現在、早生まれの3歳10か月です。
来年度(年中)からは区立幼稚園と併用して療育に通うことに決めました。
区立幼稚園の面談の様子などはこの記事に書いています。
特別保育申請(加配の先生)に関する面談
加配の先生の申請
幼稚園入園手続き後、昨年12月中に行われた、特別保育申請(幼稚園での加配の先生の申請)では、行動観察と面談が行われました。
親子分離で、子供は集団行動観察・親はその間に面談という流れでした。
コンディション悪め…
次女はその日も一日フルで療育をしてきた後だったので、かなり疲れている様子でした。
そんな中での親子分離で行動観察だったので、次女の表情はかなり不安そうではあったものの、なんとか泣くことなく他のお友達と一緒に別室へ歩いて行きました。
周りの親御さんに勝手に仲間意識
今回は当然特別保育申請をされるお子さんばかりなので、敏感に物事を察知して「ヤダ!行かない!」となっているお子さんもちらほらいました。
「大変ですよねぇ。わかりますぅ。。」と、心の中で勝手に親近感を感じていましたw
親の面談は幼稚園の園長先生方
面談は、区内の幼稚園の園長先生と1対1で行われました。次女が入園予定の幼稚園の園長ではなく、他園の方でした。
面談内容は、主に家庭での子供の様子や、春からの幼稚園生活での気になるところなど、基本的には事前に提出した「特別保育申請書」に沿った質問になりました。
また、集団生活に入った際に、加配の先生にはどういったことをフォローしてほしいか?という確認がありましたので、
こちらの希望(着替え・食事の一部介助や、お友達とのコミュニケーションの橋渡しなど)をそのままお伝えして終了となりました。
週2回の療育決定の連絡がありました
療育側からの連絡
一方で、現在通っている療育事業所からも来年度の処遇(通所頻度)が決まった連絡がありました。
次女の通う事業所は、併用の場合の通所頻度は週2回・1回・月2回の対応になり、その子供の通所頻度は先生方や専門の先生方(OT・ST)の会議で処遇が決定されます。
来年度からは、次女は「週2回(9時半-14時)」での療育が決定しました。
給食があり、幼稚園の長期休暇中も週2日は療育を受けられることになります。
幼稚園生活が初めてでまだ不安が残るので、「週3日幼稚園+週2日療育」でしっかりフォローしてもらえるのはありがたいです。
週1回民間療育(コペルプラス)に通う?
民間療育も検討中
そして、放課後の習い事的な気持ちで、民間の療育に週1日1H程度通わせられたらと思っています。
2歳代(年少前)に、民間療育の「コペルプラス」に半年程度通ったことがありました。
来年度から再開しても良いかも?と考え、昨年秋頃に先方に連絡をしたところ、週1回幼稚園後の時間枠を確保してくれました。
ただ、我が家の住む地域では、一日に2つの療育事業所には通えません。そのため、週2回の療育園の通所曜日と同じ日にはコペルプラスに通うことはできないことになります。
療育の通所日が本格決定するまでは、民間療育は未定といったところです。
コペルプラスの利点・欠点
コペルプラスに関して少し述べると、私の個人的な視点では利点と欠点両面あります。
利点としては、45分程度のマンツーマンレッスンが受けられること、教具の種類が多く、次女が通う療育とは違った面で刺激を受けることができると思うところです。
・普段通っている療育=様々な運動から体の動かし方を覚えていくことがメイン
・コペルプラス=フラッシュカードなどを使った脳へのアプローチ
一方で、受動的な面が多く、聞いているだけ・見ているだけになりがちなところが欠点かなと感じます。
またレッスン時間は、親の付き添い必須なので、兄弟がいる場合は時間のやりくりが大変です。
そんなわけで来年度はこんな感じです
結果まとめると今年4月からは、次女は週3日幼稚園(うち週1回放課後に民間療育?)+週2日療育園通園となりそうです!