ドキドキの入園式
初めての幼稚園!
今年度から療育と併用して、近所の公立幼稚園に週3日通う次女。
4月上旬に入園式があり、いよいよ通園がはじまりました!
今回は入園式~最近の通園の様子について書いていきたいと思います。同じような境遇のお子さんをお持ちの方に共感していただければ(?)嬉しいです。
入園式での様子は?
入園式は平日で、各家族1名のみ付き添いが可能だったので、私が参列しました。夫も当日仕事の調整をし、一緒に幼稚園入り口まで付き添いました。
想定外の親子写真撮影タイム
幼稚園エントランスのすぐ横で、園のカメラマンが登園してきた親子を順番に「祝入園」看板の前で記念撮影してくれていました。
発達障害児あるあるかもしれませんが、次女は写真撮影の際、目線をしっかり合わせるのが難しいです。
個人的に家族で撮影するのであれば、目線は特に気にしないのですが、カメラマンさんによっては、
「はい!こっち向いて!このレンズみて!ピシッと立って!ピースしないで!」などなど、指摘が多いプロの方も多いんですよね。
いい写真を撮るのがお仕事なので、当然なのですが、正直、周りのお子さんもいると、肩身が狭くなります^^;
そのため、今回も順番が来るまでの間、前の家族の撮影を眺めつつ、
うまく撮影できるかな…我が家だけ長時間かかってたら申し訳ないなぁ…
なんて考えていましたが、カメラマンさんの手際が良かったからか、次女もたまたましっかり正面を向いていてくれ、1.2枚でOKがでて、ささっと終わることができ、ホッとしました。
まずはホールで入園式
以前の体験入園の時とは違った入口から入場したからか、”初めての場所”のように感じている様子の次女は、かなり緊張した面持ち。
ホールに入ると大人用と子供用の椅子がセットで並んでいて、親子で隣どうしに並んで座るスタイルでした。
次女は緊張している時には、膝に抱っこして座りたがるので、一人で座るのは無理かな…とも思ったのですが、しっかり一人で座りながら、周りを観察しつつ、開式を待っていました。
式は約20分
入園式自体は、園長先生のお話や、担任の先生、主務さんの紹介などで20分程度でした。
先生方のお話も上手ですし、途中で園歌が流れたりなどで、次女も飽きずに集中していました。
親子で教室へ
入園式の後は、クラスごとに教室に移動しました。
教室内では、子供だけで一人一人着席し、親は背後から見守る方式。
先生のお話中に動き出さなかな?大声出し始めないかな?とハラハラしながら見ていましたが、予想に反して借りてきた猫のように座っていました。
時間が長くなって飽きてくると、モジモジし始めましたが、それは周りの子供も一緒だったので、許容範囲内でした。
先生の配置は?
入園手続きの段階で加配の先生の申請をし、許可が出ている次女。1クラス20名に対して3名(担任+補佐2名)の先生が付いてくれます。
加配の先生が次女専任で1対1で見てくれるわけではありませんが、長女が通っていた私立幼稚園では、年中組は30名に対して1.5名(担任+別のクラスと兼任の補佐1名)だったので、それに比べると、次女はかなり手厚いです。
園のロッカーや靴箱も一番端のわかりやすいところに設置してくれていて、本当にありがたかったです。何とかがんばってやっていかれるといいなぁ。
教室では10分程度お話を聞き、帰宅しました。なんとか入園式が済んでホッとし、家に帰ってしばらく放心状態でした(私が)…^^;
いよいよ通園
登園し始めて6日間
入園式は無事に終わったものの、翌週からの登園は、朝着替えをする頃からぐずりはじめ、幼稚園までの徒歩10分ほどの道は「だっこー!」「ようちえん行かない!」「おばあちゃんち行く!」などなど言いながらメソメソしています。
仕方がないので、抱っこしながら強制連行で幼稚園の前まで到着(ごめん)。幼稚園の門の前でも「帰る!」「あっちいく!」と主張しています。
ただ、他の園児が登園してきていたり、幼稚園の中に入ってしまうと、多少諦めがつくのか、イヤイヤ言わなくなり、泣き出すことはありません。
上履きに履き替えた後も「ママとがいいの…」と先生につぶやいてはいますが、泣くことなく、先生に抱っこされて教室へ向かっています。小さいながら、葛藤しているんだな…と感じます。
お外遊び楽しんでます♪
そんなこんなで、登園はぐずっている次女ですが、先生からの話では、保育中はジャングルジムのてっぺんまで登って、ヤッター!と楽しそうにしてみたり(まだ下りることはできないので、先生に教えてもらいつつ)、滑り台など体を動かす遊びを特に楽しんでいる模様。
お部屋ではおままごと遊びに夢中だそうです。幼稚園=楽しい場所の認識がもっと生まれていってくれるといいなと思います。
発達ゆっくりさん登園での心がけ
発達ゆっくりさんの通園で心がけると良いのは、『早めに登園』かなと思いました。
次女の場合、指先の不器用さなども相まって、身支度にかかる時間は、定型発達の子供たちの3倍はかかると考えられます。
登園して身支度を整える際、他に子供がいないうちにゆっくり時間をかけて自分で達成できる(下手に先生の手を借りずにやり遂げられる)余裕のある時間に登園させるようにしています。
早め登園してみて気が付いたのですが、登園時に親が先生と話す時間ができるので、次女の情報を共有したり、コミュニケーションができるという利点もありました。
おむつはどうしてる?
トイトレの現状は?
こちらの記事にも書いていますが、おしっこ間隔は空いているものの、なかなかトイレの便座に座って用を足さなくなってしまっている次女。現状ほとんど進歩していません。
間隔は2時間程度開いている&気温が上昇しているので、自宅では下半身はほぼ布パンツのみで生活しています。
外出時は紙おむつを使っていましたが、幼稚園で一人だけ紙パンツも恥ずかしいかなと思い、思い切って初登園からパンツ(トレパン)にしてみました。
登園時に「トイトレ完了していないので、こまめにトイレに促してくれると助かります。」と話しました。
幼稚園ではどうなってる?
幼稚園では、おしっこは主にこの3パターン
・二度トイレに行き、便座に座ったけれど出ず→帰宅中に漏らす
・園内で一度漏らす
・園のトイレで成功
今後お弁当が始まって、園の滞在時間が長くなっていくので、トイレが成功していくと良いのですが…どうなるか。またレポします!
パンツはコレ
パンツはこれをはいています。サイズ展開が広く、雨の日にもトレパンの割には早く乾いてくれます。
療育も幼稚園もどっちもイヤ!
昨年度まで元気に通っていた療育にも、最近行き渋っている次女。
昨日は療育センターに着いた途端、大泣きしたようです。新天地でも頑張っている次女にとって、安心できる療育の場で、感情を爆発できて、良かったなと感じました。
…にしても親はしんどい
長女の年少の頃にも、登園渋りで朝から気が重かったですが、今回も毎日続くイヤイヤで、私の方が登園拒否したくなっていますw
同じようなお子さんを持つ方々、嵐がすぎるまでもう少し!共にがんばりましょう♪