1歳児検診(大学病院の小児神経科を受診)
大学病院の初診予約がすぐにとれるか不安でしたが、1週間後の日付を予約することができました。

大学病院で計測・問診・採血
まずは身長・体重などを計測し、その後医師との問診を行いました。
問診では、主に下記のことを聞かれました。
- 出産時の様子、赤ちゃんの既往歴
- 家族に特別な疾患や既往歴があるか
- 長女の発育・発達について(いつごろ歩いたかなど)
診察では、体をしっかりと触診し、脚気を調べるカナヅチのようなもので、手足をこすったり、軽く叩いたりされていました。

手足などに神経の反応はある。
しかし、詳しいことは採血結果を見ないと何ともいえない
とのことでしたので、3か月後の再診の際に採血結果をきくこととなりました。

3か月後までの課題
また、3か月後の1歳3か月までに、「おすわり→自力で立ち上がる」ができるようにという課題がでました。(もちろん無理ない範囲でです)
1歳3か月
大学病院で専門医の診察を受けた直後から、ずりばいをし始めました。(感動しました。。)
おすわりも少しずつしっかりとし始め、自力で座っていられる時間も長くなりました。
1歳3か月の再診時には、課題だった自力で「おすわり→立ちあがる」も、ギリギリできるようになっていました。

採血結果
採血結果からは、大きな疾患を抱えた赤ちゃんとはいえない。
筋ジストロフィーなどの筋肉の病気をもった人が高くなる傾向のある数値が、
次女は特に異常がなかったとのことでした。

ひとまず安心
それを聞いてひと安心したものの、発達に遅れがあることには変わりないので、引き続き専門医の先生に診てもらうことになりました。
1歳半検診では、言葉の遅れを指摘される

歩けるようになった!!
1歳3か月~1歳半の間で、はいはい、伝い歩きが急速にできるようになり、1歳半検診の数日前に、数歩歩けるようになりました!
1歳半になり、区の保健所で検診が行われました。

身長・体重
1歳半 体重:10.24㎏ 身長:80.9㎝
栄養状態・健康面・目と耳の異常・歯の状態・離乳状況・歩くこともできるようになり、すべて問題はありませんでした。

今度は言葉の面での指摘・・・
身体面では問題なかったものの、保健師との面談では、下記の面で不安があるため、経過観察となりました。
- 発語が少ない(ママ・パパ・ワンワンのみ)
- 指さしで自分の意思を表さない(犬はどれ?の質問に、犬の絵が指さしできない)
- 積み木が積めない
次女は犬を指せないというだけでなく、日常的に「あっちにいきたい」「あれ」などの指さしもまだしていませんでした。
発語と積み木は個人差があるかもしれないけれど、指さしは、子供が自分の意思を相手に伝えたいと考えることの現れなので、1歳半でまだしていないのは少し問題ということを言われました。
いずれにしても、毎日の遊びのなかで促しながら、今後の成長を見守っていこうと思いました。
長くなりましたので、④に続きます。