我が家は夫の帰りが遅くなることが多く、親子で過ごす時間が少なくなりがちです。
お休みの日や、少し早く帰れた日などに、短い時間でも親子が双方楽しくコミュニケーションとれるよう、アナログゲームをいくつか揃えています。
4-5歳児でも十分楽しめる、アナログゲームをいくつか紹介します。
すごろく
- 数を数えることで量感を育てる(さいころやマスの数)
- 順番を理解して待つ
などの、幼児にはまだ難しいことが、すごろくゲームの中で理解していくことができます。
4歳の時にはじめて買った「おいしいともだちすごろく」が、長女のすごろくデビューになりました。
作者のとよたかずひこさんは、
「どんどこももんちゃん」「でんしゃにのって」などの絵本作家です。
私がとよたさんの絵が大好きで、絵本を買う際に一緒に購入していました。
4歳の子供にもシンプルでわかりやすく、その上かわいらしいトラップが随所にあり、ハラハラわくわく楽しめます。
5歳になった長女は、二つのさいころを使って、出た目の数の足し算をするなどのこともしています。
ドブル kids
口コミが高評価だったこと、10分でできるという売り文句が、我が家のニーズにマッチしていたので、購入してみました。
このゲームは本当にシンプルなゲームです。
基本ルールは、
「お題カード」の中にかいてある動物と同じ動物を「持ちカード」から探すだけです。
いたってシンプル。それなのに…なかなか見つからない!!
頭の固い大人より、柔軟な子供のほうが早く見つけることも多いので、子供に有利なゲームです。
高齢者の脳トレにもなりそうですし、実際今年のお正月には、親戚で集まってドブルをした時にも、大盛り上がりでした。
脳ブロック
博品館でたまたま目について、お手頃価格だったので購入した商品でしたが、
これが娘にヒットでした。
「ケースから出したパズルを、ケースにもどす」だけのルールなんですが、
これがとっても難しい!
我が家はLevel1のテトロミノを購入しました。
オセロ
いわずと知れたアナログゲーム。
長女が児童館で目にして、やってみたいとのことで、先月購入しました。
開始当初はルールを説明しても、長女はなかなか「どことどこで挟んでいるのか」を理解できていないようでした。
ゲーム回数をこなすごとに、理解ができ、反応も早くなってきています。
縦横斜めのイメージをもたせることで、図形的な脳を使いますし、
相手の考えを予想する先読みの力もつきそうです。
コンパクトに収納でき、
次女に邪魔されて中断しても、安心なマグネットタイプを選びました笑
5歳になり、少し難しいルールも理解し始めているので、デジタルゲームにハマるまでは、
なるべくアナログゲームで親子の時間を持っていきたいと思っています!