何歳から?
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年中さんの春から♪
長女は年中(4歳)の春からバレエ教室に通っています。
今年で3年目に入り、4月からは週2回レッスンに通っています。
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一体、何が身についているのか?
毎日自宅で練習が必須なピアノとは違い、
毎回のバレエレッスンではどんなことをしているのか、
発表会以外ではみることがありません。
そのため、”何がどのくらい身についているのか”が分かりにくい習い事でもあります。
・続けてみて良かったと感じる点
・費用
・教室の選び方
などについて、個人的なポイントを書いてみたいと思います。
続けてよかった3点
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バレエを習っていてよかったこと!
姿勢が良くなる
インドア派の長女は、あまり運動が好きではありません。
唯一、好きな運動が「踊ること」
運動嫌いで細身の長女に、
しっかりした筋力がつき、体幹やバランス感覚が良くなったのは、
間違いなくバレエのおかげだと思います。
自宅ではゴロゴロしていることも多い長女ですが、
一歩外へ出ると、とても姿勢良く歩いていて、褒められることも多いです。
幼い子供の頃に、正しい姿勢を身に着けられるのは、バレエの利点だと思います。
挨拶や礼儀が学べる
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挨拶は大きな声で!!
長女の通っているバレエ教室の先生は、
とっても明るく、元気でにこやかな方ですが、
挨拶や話を聞かない子供にはとても厳しいです。
特に「聞こえない挨拶は、挨拶とは言えない!」
ということをよく言っていて、
恥ずかしがり屋の長女も、挨拶はとても大きな声でしています。
これはバレエ教室内だけでなく、
幼稚園や別の習い事でも同様に大きな声での挨拶が習慣づいているので、
先生方にお褒めの言葉を頂くことが多いです。
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教室の準備や清掃も大切!!
また、「バレエ教室内の準備や清掃も生徒達の役割」としているお教室のため、
上級生に倣ってレッスン準備をしたり、
年末にお教室内を大掃除したりします。
我が家のお教室に限らず、
バレエ教室の先生は、躾の部分にもしっかりとした理念を持ってらっしゃる方が多い印象があります。
挨拶や礼儀の大切さを学び、
色々な人の協力があって初めて習い事ができるのだと認識できることも、
バレエの利点だと感じます。
度胸がつく
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発表会は緊張!
発表会の舞台を経験することにより、度胸が付いたと思います。
今まで2度の発表会を経験しましたが、
収容人数600名超の舞台でも、臆することなくパフォーマンスする姿に、
本当に驚きました!
2度目の発表会(年長)の前夜には、
「本番で振り付けを忘れてしまったらどうしよう…」と弱気になって泣いていましたが、
当日舞台上では、緊張する素振りもなく、完璧に踊っていて感動しました。
その後も、幼稚園のお遊戯会や、卒園式などの緊張する場面で、
「バレエの舞台でもしっかり踊れたんだから、きっと大丈夫!」と、
自信を持って臨むようになりました。
気になる費用面
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バレエは高額な習い事
我が家の通うバレエスクールは、都内では平均的な値段かな?と思います。
●入会金:11,000円
●月謝
・未就園児:週1回7,700円、週2回12,000円
・小学生:週1回8,800円、週2回14,300円、週3回17,000
●施設維持費:年間6,480円
●発表会関係費用
・発表会:75,000円前後
・衣装:12,000円前後
・発表会用小物:5,000円前後
・個人写真:7,000円(任意)
・DVD:7,000円(任意)
上記の他、
別途スクールで使用するレオタードやシューズがサイズアウトしたら、
新たに購入する必要があります。
一方で、カルチャーセンターやジムなど、
個人教室を持たないバレエ教室の場合は、
上記よりも安く、入会金・月謝共に5千円程度で通えるようです。
こちらは発表会がないことも多く、手軽に通えるかなと思います。
教室選びで大事だと思うこと3つ
我が家の近所にはバレエ教室が多いですが、
自宅近くの2つのバレエ教室に体験に行き、その一つに決めました。
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お教室選びポイント3つ
最終的には、長女が「通ってみたい!」と言ったことが一番の決め手となりましたが、
教室選びの際に重要にしたポイントを3つ書きたいと思います。
送迎のしやすさ
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一人でも通えるよ☆
全ての習い事に言えることなのですが、
我が家では「送迎のしやすさ」を、かなりの重要項目としています。
幼い次女を連れての送迎になりますし、
50分~1時間のレッスン中、
家に帰って家事(夕食準備など)をある程度こなせると、
タイムロスが少なくて済みます。
また、親子で肉体的・精神的負担の少ない習い事でないと、
”長く続ける”ことが難しくなるかなとも思っています。
費用面
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初めに遠慮せずに確認を。
費用面に関しては、
入会する前に、しっかりと確認したほうがよい重要ポイントです。
我が家のお教室では、
体験レッスンの際、
料金表と共に「発表会は一年に回、一回10万程度見積もってもらった方が良いです」
と、はっきりとおっしゃってもらいました。
夫とも相談し、その心づもりをした状態で入会しました。
バレエは決して安くない習い事なので、
発表会費用など、HPに乗っていない費用の金額などは、
先生に遠慮せずにどんどん確認したほうが良いと思います。
本気度、先生との相性
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お友達のAちゃんの話
幼稚園時代のお友達(Aちゃん)の通うバレエ教室では、
週2回以上通う子が多く在籍し、
コンクールエントリーする生徒も多いそうです。
週1回通うAちゃんと、
コンクールを目指している子とは本気度が違うので、
当然実力差も出てしまい、Aちゃんはバレエが楽しくなくなってしまい、辞めてしまったそうです。
その話を聞いて、
お教室が子供に求める本気度と、
子供や家族のやる気が一致しているところを選ぶことも大切だと感じました。
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本気度はどのくらい?
一方、我が家の通うバレエ教室は、バレエガチ勢は少ないですが、
先生がRADの登録教師としての資格を取ったことで、
希望すればバレエの国際基準の資格をとることもできます。
海外転勤の可能性もある我が家としては、
いつか海外へ行った際にも、
今まで積み上げてきた子供の努力が客観的に証明できるのはとても良いと感じています。
以上の3点から、総合的に判断し、現在のお教室に入会しました。
現在はコロナ禍で難しいとは思いますが、
体験レッスンや発表会を観に行くことで、
子供のリアクションやお教室の雰囲気を感じるのが一番かなと思います!