保険を見直し中
最近、家計や資産の面で、大きなターニングポイントになることがあり、保険の見直しをしています。
我が家の家族構成
夫(会社員)、私(第3号被保険者)、子供2人の4人家族です。
私は、現在のところ夫の扶養に入っていて、第3号被保険者です。
個人で民間の医療保険に加入中
私自身は、民間の医療保険(終身・月数千円・掛け捨て)に入っています。
入院・手術・がん診断・がん外来などに給付が出る保険に加入しています。
見直すのは、夫の保険
今回見直そうとしているのは、夫が被保険者・受取人が妻(私)になっている生命保険です。
現在の生命保険 加入状況
現在加入している保険は大きく3つ
長女が1歳の時(5年前)に『ほけんの窓口』に相談して決めたもので、割と手厚く入っています。
①医療保険
病気やケガに
公的医療保険でカバーしきれない医療費への備えとして加入しています。
(終身・月数千円・掛け捨て)
病気で入院した際、公的医療で補助される治療費以外に、
実費で食事代や差額ベッド代などの多くの費用がかかります。
実際、夫は6年程前に入院&手術をした際、
民間の医療保険に加入していたおかげで、費用を気にせず個室を選べましたし、
保険金請求のおかげで、入院費用との差額は、結果プラスになりました。
病気やケガだけでも心理的に辛いので、
費用面に不安がないのはとてもありがたいと思いました。
ただ、多くの場合掛け捨てなので、健康に生きている限りは、無駄な出費となりえます。
健康が一番いいことなのですが。。
②終身保険
終身保険は、積み立て目的
終身保険は、死亡もしくは高度障害状態になった時に保険金が支払われるものです。
我が家は、終身保険に関しては、積み立て貯金目的で加入しています。
(終身・月数万円・解約返戻金あり)
貯金目的ってどゆこと?
終身保険は、掛け捨ての医療保険と違い、月々の保険料は高額です。
一方で、途中解約をしても返戻金があることが多いです。
実際に我が家の加入している終身保険は、
払い込み期間の終了後は、返戻金がプラスになるタイプの保険です。
払い込み前の解約でなければ、銀行に預けるよりもリターンが大きく、
万が一の安心も得られるので、終身保険は貯金の意味で加入しています。
我が家が加入している終身保険は2種類あり、
それぞれ払い込み期間は10年・12年です。
(既に5年が経過しているので)5・7年後に、
「解約して返戻金をもらう」
or
「そのまま保持して保険会社で運用」
を決めようと思います。
もちろん、払い込み期間が終了してからも、解約をしない限りは保険期間は一生涯です。
こちらの保険は、月々の支払いが高額なのが、難点です。
③定期保険(収入保障)
世帯主が働けなくなった時の保険
家計の主な収入元である世帯主が働けなくなったり、亡くなった場合に、
残された家族の月々の収入を保障するための保険で、
いわゆる収入保障保険というものに加入しています。
(65歳まで・月数千円・掛け捨て)
夫婦でフルタイムで働く家庭には不要かもしれませんが、
我が家のような扶養内の主婦・専業主婦の場合、
夫の収入がなくなるリスクについても、備える必要を感じ、加入した保険でした。
見直す必要があるのはどれか?
定期保険(収入保障)はいらない?
5年前に納得して加入したはずの保険ですが、
現在の我が家の状況と照らし合わせて、あわない面も出てきました。
5年前とは違い、東京に戻ってきており、育児もひと段落して、私が働ける時間ができました。
そのため、3つ目の定期収入保障保険について、再検討が必要になってきました。
これを検討するためには、
まず一般的な会社員の公的保障について調べる必要があると感じたので、
今後の記事で、自分自身の頭の整理のために、調べたことを大まかに書いていきたいと思います!
同じように保険見直しを進めている方の参考になれば嬉しいです☆