【発達ゆっくり次女3歳】療育先での面談結果

次女の発育
JillWellington (CC0), Pixabay
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週5療育に通って半年

じじょ
じじょ

3歳7か月♪

今年の4月から年少の次女は、週5日療育施設(児童発達支援事業所)に通っています。

 

次女の診断は、現在のところ精神発達遅滞(いわゆる知的障害)です。

 

「現在のところ」と書いたのは、診断を受けたのが2歳代だったこともあり、

 

その後の変化も大きいので、(良くも悪くも)今後、診断がどのように変わるかはわかりません。

 

就学時の手続きにおいて、再度診断が必要になると思うので、その時にはっきりした診断名がつくかな?と考えています。

 

はは
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後期の面談がありました

療育先の「児童発達支援事業所」は、療育が必要な子供に対し、個人の目標にあった支援をしてくれる場所です。

 

一人一人の年間目標に対しての到達度、短期の目標を再確認するためにも、年度内で何度か面談が行われます。

 

先日、後期の面談に参加してきましたので、その時の様子を書きたいと思います。

 

来年度から療育園に通うことを考えている方などの、参考になれば嬉しいです。

 

療育先での面談(後期)

面談相手は、前期と同様、普段子供を見てくれている事業所内の先生でした。

 

前期の面談の様子↓

【児童発達支援センター】療育園の面談・保育参観へ
療育園での初面談先週、次女の通う発達支援センター内の療育園で、面談と保育参観がありました。じじょ年少・3歳3か月精神発達...

 

まず、我が家が希望している療育3点

言葉でコミュニケーションが取れるようになってほしい

身の回りのことを自分でできるようになってほしい

お友達と仲良くできるようになってほしい

 

そして、事業所側が作成した年間目標

・散歩や全身を使った運動遊びで体力や筋力の強化

・様々な感覚、感触遊びを体験して、感覚遊びの幅を広げる

 

年間目標は割とバフっとしていて、結局のところ到達したかどうか曖昧な気もしますが…

 

年少さんの1年間は「筋力強化」「たくさんの体験」という2本柱から、

 

その先の「言葉」「指先」「コミュニケーション」の成長を促すという方針です。

 

はは
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最近の療育中の様子

運動(粗大)

約1キロほど離れた場所まで散歩している。信号待ちの際に座り込むこともあるが、基本的にはお友達と手をつないで歩いている。

→距離の長さはもちろんのこと、お友達とも手をつないで歩けるようになっていたことに驚き、感動。

 

運動(手先)

手先に力が入るようになり、四つ這い姿勢で、手の平が開くようになってきた。

→自宅でも療育先で習った椅子倒立、壁倒立して楽しんでいる。

 

感覚

夏の間のプール遊びが大好きだった様子。

肩まで使って先生にゆらゆらしてもらったり、ホースの水を積極的に触って楽しんだりしていた。

→夏に家族で大きなプールに入った時に、プール好きなのかも、と感じていたが、やはり大好きな様子。

 

あそび

先生と一緒にくすぐり遊び、ままごとをするのが好き。

→家での様子と同じ。ぬいぐるみでおままごと遊びが好き。

 

社会性

朝の支度は先生と一緒に一つずつ行っている。

→ほかの子が気になると、じーっと眺めてしまい、自分の支度に集中できない。集中を促すような声掛けをしつつ、フォローしているとのこと。

 

コミュニケーション

先生と一緒に遊びたい時には、先生の近くに座ることで表現している。まだ言葉でしたいことを伝えてはいない。

→自宅では、つたない言葉であっても、「言葉で」自分の気持ちを伝えようとしていて、少しずつコミュニケーションが取れるようになってきている。

 

生活リズム・健康

散歩やプール後は、疲れて眠ってしまうこともある。

→現在はお昼寝時間は30分程度。お昼寝を全くしないで夜まで持ちこたえた日は、まだ1日しかない。

 

食事

スプーン・フォークを使って掬って食べている。注意がそれてこぼすこともしばしば。

→フォークで刺す、ということがまだ不完全。手先の力の強化が引き続き必要。

 

排泄

定時誘導でオムツに排尿していればオムツ交換、していなければトイレで排尿することも多い。

→前回の面談から大きく成長し、1-1.5Hであればおしっこを溜められるようになった。トイレでの排尿・排便も高確率でできるようになってきている。

 

着脱

先生と一緒に着替えをしている。シャツは頭にかぶせると、自分で着ようとする。

→着替えの一連の流れを全て自分で行うことはできないものの、ズボンをはく、シャツに腕を通す、など少しずつできることが増えてきている。

 

ヤマハの先生
療育の先生

毎日とっても楽しそうです!

先生からは、次女は毎日ニコニコして、とても楽しそうに過ごしているとのことでした。

 

自宅でも、療育で習った運動、歌、遊びをしていることが多い、と先生にお話ししたところ、

 

ヤマハの先生
療育の先生

体験したことを積み上げて成長できるタイプなんですね!

と言っていただけて、久しぶりにほっこりした気持ちになりました。

 

療育に限らず、「子供の目が輝いている=何かを吸収している瞬間」だそうなので、その時を見逃さずに、子育てできたらいいな~と感じました。

 

来年度からの方針

はは
はは

そろそろ入園申し込み

来年度の入園申し込み時期にもなってきているので、年中からの方針も聞かれました。

 

我が家としては、来年度は近隣の区立幼稚園との併用を考えているとお話ししました。

 

先生からも、定型発達の子と一緒に過ごすことによってもたくさん刺激を受けると思われるので、良いと思います!というお話でしたので、ホッとしました。

 

また、先生からのアドバイスとして、

 

環境が変わることで、どちらか一方に行き渋りがでることもあるけれど、そこはドンと構えてあげてください!とのことでした。

 

ドンと構えていられるかどうかはわかりませんが^^;

 

新年度に向けて、少しずつ心構えしていきたいと思います!

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