療育(児童発達支援センター)の面談
最後の面談
先日、次女の通う児童発達支援センターで、今年度最後の面談がありました。
一年間を振り返る内容で、できるようになったことを振り返りつつ、課題点が浮き彫りにもなりました。
年少の一年間、「週5日の療育」で成長できたこと、今後の課題について書いてみます。
改善点と課題点
できるようになったこと!
一年前の次女の様子と、面談で言われた改善点を比較しました。
●運動
(一年前)
走るとよく転んでいた。筋力がないため”しがみつく”ことができずに、おんぶがうまくできなかった。
体力がなく、給食前や給食中に昼寝していた。
↓
(現在)
散歩や運動遊びを通して、体力・体幹がついたことで、走るのが早くなり、ひっぱる・しがみつくなどの力が強くなった。
給食中に昼寝してしまうことがなくなった。
●社会性
(一年前)
お友達や先生との活動は不安で動きが止まってしまい、声をかけても心ここにあらずな状態だった。
↓
(現在)
お楽しみ会や節分集会など初めての活動では不安になったり動きが止まってしまうこともあるが、
先生が声掛けで促すと参加できるようになっている。
●コミュニケーション
(一年前)
入所当初は言葉で意思表示することはなく、指さしや行動で要求を表すことが多かった。
↓
(現在)
遊びの場面で「○○ちゃんもやりたい!」といって遊んでいる。
お友達に言葉で要求を伝えられるようになった。
●着替え
(一年前)
靴のかかとに指を差し込んで上手にはくことや、ズボンを”ひっぱって”はくことが難しい。
↓
(現在)
靴の脱ぎはきが自力でスムーズにできるようになった。ズボンを自分ではけるようになった。
シャツは袖をひっぱってもらえれば、自分で脱ぐことができるようになった。
課題点!
やりたいことを言葉で伝えられるようになった一方、おもちゃを取られた時などの嫌なこと・困ったことはまだ言葉で伝えるのが難しい様子とのことでした。
4月からの(週3)幼稚園生活では、当然、療育施設ほど手厚くないので、自分自身で困ったことをアピールしていかないことには、どんどんストレスを溜めていくことになりそうです。ここは課題点だなと感じました。
自宅では困ったら伝えてくる
一方、自宅では長女とケンカした時には「ママぁ~!」と甘えた声で走ってきますし、
「絵本、おっこっちゃった~!」とか「ここかゆい、ぬりぬりして~!」などよく助けを求めてきます。
「自宅以外の場所、家族以外の人」にも、少しずつ困った時の要求を出せるようになると良いなと思います。
来年度からの民間療育候補
来年度からの民間療育(週一)
児発の療育は週2回通うことが決定していますが、幼稚園後の民間療育(週一)も検討中です。
以下の二つは近日中に体験レッスンを受ける予定があります。
「コペルプラス」は2歳代で半年間通ったことがありましたが、「LITALICOジュニア」は初です。
LITALICOって?
「LITALICOジュニア」を運営する(株)LITALICOは
発達障害の子供も通えるプログラミング・ロボット教室や、
オーダーメイド型子ども向けプログラミング・ロボット教室【LITALICOワンダー】
障がい者向け就労支援の会社を運営している企業です。
来週「LITALICOジュニア」の体験レッスンがあるので、また改めてレポしたいと思います!