【児童発達支援センター】療育園の面談・保育参観へ

次女の発育
joduma (CC0), Pixabay
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療育園での初面談

先週、次女の通う発達支援センター内の療育園で、面談保育参観がありました。

 

じじょ
じじょ

年少・3歳3か月

精神発達遅滞次女3歳3か月)は、

 

今年4月から、区の児童発達支援センター内の療育園に週5日通っています。

 

コロナ禍ですが、面談・保育参観は少人数制で予定通り行ってくれるとのことで、ありがたかったです。

 

長女の小学校は1学期の面談が無しになったので…)

 

面談当日の朝、通園バスには乗らず、次女と直接登園しました。

 

次女はいつもと違う入口から入ったためか、「ここどこ?」といった感じできょとんとして、しばらく立ち尽くしていました。

 

担任の先生が来て、靴を脱ぐことを促されて、ようやく理解したように動き始め、その後私とは別室となりました。

 

はは
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先生からの質問

まず、先生側から現在の次女の自宅での様子どんな遊びをしているかを質問されました。

 

自宅では音楽に合わせてトランポリンで跳ぶことや、

 

ぬいぐるみを使っておままごとをしたりすることが好きと答えました。

 

療育園内でも、おままごとで遊んでいることが多いとのことでした。

 

はは
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療育園内での様子

園内での次女の様子は、

 

4・5月はかなり緊張していたようで、表情がとてもこわばっていたけれど、

 

最近は本当に楽しそうに過ごしている、とのことでした。

 

たしかに、自宅でも4-5月上旬は、登園時間になっても家からなかなか出たがらず

はは
はは

行くよ~

じじょ
じじょ

イヤ~!

と答えていました。

 

※それでも大泣きしたり、大暴れをすることはなく、少しメソメソしながらも、バスまで手をつないで歩くといった具合で、強い抵抗ではなかったです。

 

それが、5月後半のある日を境に、急に自分から「いく!」と言い出し、

 

靴下などを自分で準備するようになりました。

 

療育園側でも、同時期から楽しむ様子が出てきたとのことで、1か月半毎日通ってようやく慣れてきたのだと思います。

 

次女の努力目標

はは
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そんな中、指摘されたこと

先生から指摘されたのは、主に日常生活の自立に対するものでした。

 

ヤマハの先生
療育の先生

○○ちゃん、着替えなどを先生にやってもらいたがりますが、ご自宅でもご両親が先回りしてやっていますか?

 

どうやら療育園での次女は、着替えなど自分で積極的にしようとせず、「先生やって~!という感じのようです^^;

 

言われてみれば、次女にはまだできないと勝手に判断して親が手伝ってしまっていることが多かったです。

 

次女に積極的にやらせようとしてこなかったと反省。。

 

自宅では、最近「○○ちゃん、やる!」と言って自分でやりたがることも増えているのですが、

 

療育園での次女は、自分でうまくできない→やりたくない→やって~!となってしまっている様子。

 

療育園の先生の話では、一緒にやってみて「できた!」となると、とても嬉しそうということなので、

 

なるべく本人主体で関わって行くように心がけようと思いました。

 

今回指摘されたことがらは、具体的には

 

着替え」「靴・靴下の脱ぎ履き」「フォークの使い方」など、主に手を使ったものに対してでした。

 

日常生活を自分でできるようになるためには、毎日の繰り返しと共に、体や手指の筋力が必要不可欠、というお話を伺いました。

 

一例をあげると…

  • 着替え:手でシャツを押さえながら首をグッと入れる力、袖から腕を抜く力
  • 靴・靴下:靴のかかとを引っ張る力、靴下の入り口を指で広げて足を入れてから引っ張る力
  • 食事:フォークで、転がるものや硬いものを力を入れて刺す力

 

こういった指先の力をつけるためには、

 

体幹や腕など、体全体の筋肉がしっかりつけるということが大切。

 

自宅でも体を使った遊びや、指先を使った遊びを意識してしてみてくださいね、とアドバイスいただきました。

 

トイレトレーニング

はは
はは

そろそろ本格化したい

そろそろトイトレを本格的に開始しようと思っていると相談したところ、

 

自宅で「1-1.5hほどトイレ間隔が開き、便座で用が足せるようになったら」園でもパンツ解禁します、とのことでした。

 

次女の療育園では、おこなっている取り組みを中断して、何度もトイレに行かせるという対応はできない様子(当然です)

 

自宅でトレーニングするのは問題ないようなので、本格開始しようと思いました。

 

※昨日今日で便座でのおしっこ・うんち計5回成功しました。急成長!

 

来年度の希望を聞かれる

ヤマハの先生
療育の先生

気が早いですが…

現在年少の次女。

 

面談で先生に、「気が早いですが、来年はどうするつもりですか?」と聞かれました。

 

次女の一年間の発達状況をみてから、来年以降の方針を決めて行こうと呑気に考えていたので、この質問には正直面食らってしまいました。

 

はは
はは

今のところ、年中からは最寄りの区立幼稚園で、できれば加配の先生をつけてもらって、と考えていますが…

と答えました。

 

先生側は、「また秋の面談の際にご相談しましょうね」とのことだったのですが、

 

だったらなぜ今聞くのか、質問の真意が見えずなんとなくモヤモヤしてしまいました。。

 

来年も、ガッツリ支援センター通うべき!ということだったのかな…?

 

なんにしても、その時の次女の様子を見て決めたいと思っています。

 

保育参観

はは
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どんな様子だろう??

コロナ禍の影響もあり、トイレからのぞき見する形wで、子供の様子を観察しました。

 

次女の通う療育園は、発達に応じて4-5個のグループに、それぞれ6名程度の子供たちが在籍しています。

 

グループ内のメンツは、週1・週2登園のお子さんもいらっしゃるので、曜日によって少しずつ変わります。

 

一日30名程度が登園しますが、登録人数はその数倍いらっしゃると思います。)

 

次女の様子はというと、

 

とっても楽しんでいました!!

 

手遊び・パネルシアター・体操・ダンスなど、思った以上にイキイキと、時には指さしして声を出しながら楽しそうに参加していて、本当にホッとしました。

 

看護師さんからの指摘

はは
はは

看護師さんとも話しました

見学中に、療育園付の看護師さんが合流し、次女の様子を一緒に観察してくれました。

 

看護師さんは、

「○○ちゃん、最近本当に楽しんでいる様子で、とってもかわいいですよ~!反応も良くて優等生です。」とおっしゃっていました。

 

医師
看護師

眼が少し気になる

一方で、保育中の次女の様子を見て、ときおり横目でものを見ているときがあるので、そこが少し気になると指摘されました。

 

横目は、自宅でテレビを見ている時にも、たまにしていますとお話ししたところ、視力が弱い可能性と、横目づかいは自閉症のお子さんの目遊びに多いということでした。

 

視力に関しては、3歳児検診と眼科でチェックしてもらい、今のところ問題ないと言われています。

 

自閉症に関しては、一般的に自閉症の特徴と言われている「こだわり」「癇癪」などが全くなく、穏やかな子供なので、今のところ可能性は低いのかな、とも思います。

 

でも、まだまだ3歳

 

現在は言葉の理解度や遅れが主な障害ではありますが、今後どのように変化してくのかはわかりません。

 

とにかく不安ばかりですが、

 

今は療育の先生とも連携しながら、できる限りのフォローをしていって、

 

次女の成長を待つことしかできないので、気長にやっていこうと思います^^

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