歯科検診の結果…
親帯同の歯科検診がありました
今年度は週5日、療育に通っている次女。
今月、療育の支援事業所内で歯科検診があり、親帯同で参加しました。
少しモジモジ
部屋に入って、やっと歯科検診に気づいた次女。
身構えてモジモジしていましたが、先生方に促されて、素直に診察台に寝ころびました。
診察の結果、虫歯は無し。
3歳児検診で指摘されていた、過蓋咬合(いわゆる出っ歯ぎみ)のあごも、改善されているとのことでした。
下あごが発達した
歯科医師によると、成長により、下あごが発達したため、過蓋が収まっているとのこと。
確かに指しゃぶりがなくなり、おしゃべりが増え、よだれを垂らしていることがなくなりました。
口周りの筋肉がだいぶ発達したようです。
舌小帯が短い件
次女は生まれつき、舌小帯が短いです。
口周りの筋肉が発達してきた現在も、舌小帯の長さはほぼ変わらず短いままです。
歯科医師の先生には、積極的に手術を勧められたわけではありませんでしたが、
次女の言葉の発達と合わせて、手術の選択肢も考えてみたいと思い、手術な可能な歯科医院を紹介してもらいました。
舌小帯短縮症の手術
手術前後のケアをしてくれる病院を選びましょう
歯科医師によれば、舌小帯短縮症の手術をしている歯科医院の中でも、手術前後に舌の機能訓練をしてくれて、その後の経過も丁寧に見てもらえる歯科医が安心とのことでした。
もし手術を考える場合には、ここに相談してくださいとのことで紹介を受けました。
都営でしっかりした対応・障がい者(児)専用歯科ということで、どんな子供のニーズにも答えてもらえる可能性が高いとのことでした。
手術は一般的に5歳頃
子供の舌小帯の手術は、一般的に言葉の発達が落ち着く5歳前後に行うことが多いそうです。
来年2月で4歳になる次女も、一度診察してもらい、経過を見た上で、必要であれば手術を検討したいと思います。
障がい者(児)対応の歯医者さんの探し方「ひまわり」
東京都「ひまわり」で検索
東京都では、発達などに障害のある方(子供)向けの歯医者さんを検索できるシステムがあります。
東京都の医療機関・薬局案内サービス「ひまわり」
ホーム画面の検索で、「他の項目から探す」を選択。
「障害者の歯科診療に対応できる」から検索できます。
検索には「中心点(自宅など)」を入力し、
「医療機能項目」を入力していきます。
他には、「対応可能な麻酔治療」などの項目もあります。
細かい部分まで選択できる!
これならば、個々のニーズにあった歯医者さんが見つかる可能性が高いです。
東京都以外の方も、各都道府県の医療機関サイトで検索可能かもしれませんので、自治体に確認してみることをおススメします!
医者で叱られるとツライ…
次女は見た目は定型発達の子と変わらないですし、年齢の割に身長が大きめなため、発達の遅れに気が付かない医者には、受診中に叱られることもあります。
特に、小児科ではない歯科や耳鼻科の先生に怒られがちです。
「動かない!」「動くと危ない!」「触らない!」「ジッとして!」などなど、やりたくても理解が追い付かずにできないことが多いです。。
そのたびに、次女が気の毒に思えていたので、今回のように、障がい児に優しい歯医者さんが見つかると、みんなが幸せになれるなと感じました。