中学受験生にとって特別な一日
胸がざわつく日
今年もやってきた二月一日。
自分が中学受験を経験した数十年前から現在まで、この日を迎えると、なんだか胸がキューっとなります。
18歳で経験した大学受験のそれとは、また別もので、特別な思い出なんですよね。
私の中学受験は、”難関校を目指して猛勉強”という日々ではなく、
”(大手ではない)地元塾の流れに任せて地道に勉強”して、
手の届くレベルの女子校に入ったタイプなので、勉強に関する辛い思い出はほとんどないです。
そんな私でも、試験前の緊張感だったり、たくさんの複雑な気持ちは経験しています。
やはり良くも悪くも、中学受験が子供の心に与える影響は小さくないと、今になって痛感しています。
オミクロン株の影響で、6年生が臨時休業に
受験2日前に臨時休業連絡
そんな二月一日も目前の日曜日、我が家の長女の通う小学校から連絡がありました。
6年生の学級内でコロナ陽性者が出て、二月一日まで臨時休業との内容。
今まで、高学年の陽性者連絡がほとんどなかったので、なぜこの日に限って!?と感じてしまいました。
陽性者のお子さんが中学受験を控えたご家庭でないことを祈ると同時に、同学級のお子さんも影響がないといいなと思います。
一方で、コロナ流行もあり、中学受験をする予定の6年生は、年明けからほとんど学校に通っていない(2-3日に一回登校)とも耳にしたので、
そもそも学校内で濃厚接触者になる可能性は低い?とも思いました。
学校側のコロナ対策は?
それでも陽性者になったら?
どんなに気を付けていても、家庭内感染の可能性もありますし、全面的にウイルスから身を守ることは不可能です。
今年の中学受験の追試対応について、下記の記事がありました。
都内では少なくとも56校、1都3県の私立中学でみると100校以上が追試を予定しているとのこと。
追試があるならOKという単純な話でもない…
記事の追試日程を見てみると、開成「2月23日」となっています。
「2月1日本番」でずっと勉強してきた子供が、「2月23日」で調整し直せるのか?気持ち的に踏ん張りきれるのか?
それはそれで難しい問題ですね…
我が家の中学受験は5年後
我が家の長女も、今のところ中学受験を視野に入れていますが、どうなるかはまだまだ未定。
それでも塾に入るとなれば、遅くとも3年生の2月。
塾を決めるにも、あと2年程度と考えると、あっという間なんだろうなと感じます。
勉強の基礎固めももちろん大事ですが、家族旅行や楽しい思い出も、低学年のうちにたくさんしていってあげたいと思います!
↓寒い夜に晩酌しつつ、1巻から再読したいと思いますw